本記事での内容はあくまで個人の意見になりますので、ご了承のほどお願いいたします。
店舗によって特性は異なりますが、働いていた経験とお客さんとして利用していて普段感じた点をまとめています。
目次
スターバックスの店舗が居心地良い理由を考察してみた
シンゴ
今回はスタバの店舗が居心地良い要因について考察してみようと思います。
皆さんカフェで時間潰したり、ゆっくり過ごしたい時ってどこに行きますか?多分ほとんどの人が「スターバックス」に行くと思うんですよね。
理由として考えられる要因はいくつかありますが、基本的な部分や少しマニアックな範囲まで要因をまとめていこうと思います。
それでは順番に見ていきましょう(`・ω・´)ゞ
スタバはWi-Fiが無料で使えます
最大の魅力といっても過言ではないと思いますが、スタバはWi-Fi無料で使えます。
主に作業したい人、ノマドワーカーのような人にとってはコスパの神的場所ではないでしょうか?僕もブログを書くとき頻繁にスタバを訪れています。
でも注意したいのが店舗によってハウスルールが異なる点です。たまにあるのが、ある店舗のみパソコンが使えないなんてことがあります。
なので、パソコン利用したい人は注意した方が良さそうです。その傾向は人多い都心に見られます。
店内のBGMが居心地良い
カフェで重要な役割を果たしているのがBGMですね。
基本的に人間の五感と呼ばれる「嗅覚、視覚、聴覚、味覚、触覚」の満足度を満たすことによって、「居心地良いな」と感じるものです。
このように、いかにストレスフリーな環境を作ることができるかは重要な要素でして、音楽(聴覚)はそのうちの一つを補っているというイメージです。
スタバはジャズか流行りの洋楽を流していて、クリスマスはクリスマスソングがずっと流れたりもします。
店員時代からお客さんとして利用している今でも、絶妙な音量調整と選曲のセンスは神っているなと日頃から感じています。
アースカラーの材質を取り入れている
アースカラーとはなんぞや?と感じた方がいるかもしれません。
アースカラーとはその名の通り「地球」でして、海や空、緑のような自然が作り出す色合いのことを指します。
人間はこのアースカラーを見たときに安心感を覚えますが、スタバはどうでしょうか?
まずエプロン、若干濃い緑ではあるものの安心感ありますよね。そして店舗で使用している家具や内装にも注目してみてください。個人的にはそのような傾向があると思います。
店員さんが忙しそうにしていない
先ほど、五感の話をしましたが「視覚」も居心地の良さに起因します。
険しい表情でドタバタしてる店員さんと、落ち着いたトーンで余裕のある姿で伸び伸び伸びと働いている店員さん。あなたは、どちらの人に接客されたいですか?
スタバは基本的に落ち着いている雰囲気があると思いますが、正直これは店員さんが作っている雰囲気だと思います。内装や家具がオシャレというのはあると思いますが、僕の主観ですが主的要因ではないと思います。
一つ一つのサービスを通して、店員さんの立ち振る舞いや接客サービスが作り出す「人対人」で成り立っているものだと思います。
長居しても基本的に追い出されない
基本的に怒られないですね。
個人的にやってみたい企画がありまして、それは「スタバ回転〜閉店」までSサイズのコーヒーで居座っても追い出されないか」っていう検証です。
個人的には、追い出されないと確信していますが、、まあ忙しい店舗や暇な店舗?(言い方すみません)があると思うので一概に言えない部分もありますが、どれだけいても追い出されないのがスタバの良いところです。
とはいえ、ビジネスとしては最悪でして、実際に回転が悪すぎて利益率を上げられていないという深刻な問題にも直面しているそうです。
108円でコーヒーがおかわりできる
スタバのコーヒーはSサイズで302円しますが(2019年2月14日現在)、2杯目は108円でおかわり可能です。
もしカフェでのんびりしたい、長期で居座りたいのであればこのワンモアコーヒーのサービンスを使わない手はないですね。
こちらの記事に詳細は書いています。

オシャレだから精神的幸福度が増す
インスタグラムにスタバを活用したインスタグラマーが登場するくらいに、スタバはおしゃれアイテムとして不可欠になりつつあります。
アメリカのスタバではデザイン部のような部署が存在し、そこでスタバ店舗の内装や家具を手がけるスペシャリストが存在しています。
日本では直近だと中目黒にロースタリーが誕生しましたが、ここは有名な建築家「隈研吾」がプロデュースするなど店舗やメニュー共にオシャレです。
何よりもスタバというブランド価値がもはやオシャレなわけでして、どのアイテムも多くの人の満足度を上げていることは間違いなさそうです。
コストパフォーマンスが良い
コストパフォーマンスに優れている点もスタバが選ばれる理由の一つではないでしょうか?
都内のカフェだと当たり前のようにオレンジジュースで800円とか取りますけど、スタバは本当に安いですよね。
メニューに関してはこちらの記事を参考にしてみてください。

どのドリンクも高くて600円以下なのでコスパは抜群に良いかと思います。
どこの店舗もある一定の質を保ったサービスを提供している
スタバは大手チェーンなこともあり、正直なところマニュアルが存在しています。
お客様に対する姿勢やマナー接客は研修中に叩き込まれます。笑
ただ、現場に出てからは個人に任せているのでベースは叩き込まれるもののそこからどのような接客をするかは自分次第でもあります。
よって、個人差が出ている部分もあると思いますが、一度ベースを叩き込まれているので、ある一定の接客ができているわけです。言い方を変えれば、店員の接客の最低基準(スタンダード)を上げることで、どの店舗もある一定の質を保つことができるわけです。
店員さんがフレンドリー
店員とてもフレンドエリーですよね。
あれに関しては別にマニュアルとかないですが、一応意識はしていると思います。
スタバではお客さんと「繋がる」と表現していますが、コミュニケーションをとった方が社内での評価は上がります。
けどそれを狙ってしている人は少ない(と信じています。)ので、人と話すことが得意、好きな人が集まっているのかなと思います。みんなコミュ力高かったですね。
バーカウンターが低い。店員との距離感と安心感
最後に、、、
最近気付いたんですけど、スタバっておそらくバーカウンターの高さをどの店舗も共通にしていると思うんですよね。
その他にも共通点って、探せばあるわけで、チェーン店ですから。。
スタバ大解剖って雑誌に、米スタバ本社のデザイン部の人のインタビュー記事が掲載されていましたがやはり相当研究しているようでした。
僕がもしカフェを開くなら、こういう良い要素は真似するかなと思います。
まとめ
というわけで今回はスターバックスの店舗が居心地良い理由を考察してみました。
それ以外にもスタバの記事を書いているので、ぜひ見てみてください。
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