こういった擬問に答えます。
本記事の内容
- 個人的に僕が1番好きなコーヒー豆を紹介
- スタバのコーヒー豆「全種類」を紹介
- スタバのコーヒー豆「鮮度や品質」について
- 定番のコーヒー豆をランキング紹介
私については以下の通りです。
- スターバックスで4年間勤務。
- 2年連続でブラックエプロン試験に合格
- カスタマーとしても頻繁に利用
4年間、スタバで働いていた経験があり、
在籍中に、2年連続でブラックエプロン試験も合格しました。
ブラックエプロン☕️🐸 pic.twitter.com/y4YZVBjyDd
— kermie カーミー (@kermie512) January 11, 2023
本記事では、スタバのコーヒー豆を購入した事がない人や、どの種類を買えば良いのか分からない人のために情報をまとめました。
スタバのおすすめコーヒー豆は?4年間働いた僕が選ぶ定番の豆はこれ!
「なぜエチオピアが好きなのか?」よく考えましたが、以下の通りです。
- みずみずしい
- 酸味とコクのバランスが良い
- 透き通ったコク
- 苦味やくどさが無い。
- 香りがフルーティーで心地よい。
エチオピアが気になる方はぜひ試してみて下さい〜!
スタバのコーヒー豆はまずい?鮮度はどうなってるの?
あわせて、こういった疑問にも答えます。
- スタバのコーヒー豆が、まずいのか?
- スタバのコーヒー豆のローストレベルと産地はどこか?
スタバのコーヒー豆はまずいの?
とはいえ、まずいか?の質問に対しては、まずくはないと断言します。
鮮度の管理はしっかりできていて、かつ安全面でも設備・調達フローやシステムまでしっかりルールを設けています。
コーヒーの鮮度ですが、世界5箇所にあるスタバのコーヒー焙煎工場から船の輸送で日本に運ばれてきます。
そして開封前の期限は34週間に設定されています。
よって、何ヶ月経ったのか分からない状態で日本に届くのはありえません。怪しいコーヒー豆は販売しないのでご安心ください。
その他、スタバのコーヒーについて不安を感じている人は下記の記事をご覧いただければと思います。
関連記事
スタバ コーヒー豆 ローストレベル
コーヒー豆の焙煎度合は3つのレベルがあります。
『ブロンドロースト』『ミディアムロースト』『ダークロースト』
まずは自分の好みのローストレベルを見つけることが大事です。
スタバ コーヒー豆 産地
スタバのコーヒー豆の産地は大陸でいうと3つ。
『ラテンアメリカ』『アフリカ』『アジア太平洋』
それぞれの産地によって風味が異なることから、自分の好みの産地のコーヒー豆を知ることから始めましょう。
スタバ コーヒー豆 人気ランキング
- ハウスブレンド
- グアテマラ
- スマトラ
- カフェベロナ
- ライトノートブレンド
- コロンビア
- フェアトレードイタリアンロースト
- ケニア
- エスプレッソロースト
- パイクプレイスロースト
- エチオピア
- ブレックファーストブレンド
- ウィローブレンド
- フレンチロースト
スタバ コーヒー豆『ブロンドロースト』
※2020年3月時点の情報
1. スターバックス ウィローブレンド
価格
1050円
酸味
HIGH
コク
LIGHT
こんな方にオスス
- スタバのコーヒー豆の中でも一番浅煎りのコーヒー豆を探している方。
- スッキリした口当たりのコーヒーをお探しの方。
- アフリカ産のコーヒーが好きな方。
- 苦いコーヒーが苦手な方
豆知識
鮮やかな酸味とわずかなシトラス感、コクが特徴のコーヒー。
パッケージには「柳の木」が描かれていていますがこれは、軽やかな味わい、そして全てを包み込むかのようなウィローブレンドの風味を表現しています。
ウィローブレンドはブレンドコーヒ
ーです。東アフリカ産のコーヒー豆とラテンアメリカ(コロンビア)のコーヒー豆をブレンドしています。
その年によって変わりますが、アフリカ産のコーヒー豆はエチオピア or ケニアのどちらかが選べれています。
なので、風味はフローラルな香りジューシーでレモンのような味わいを楽しむことができます。その一方、ラテンアメリカ産コーヒーの爽やかさが後味に残る生き生きとしたコーヒーです。
2. スターバックス ライト ノートブレンド
価格
1050円
酸味
MEDIUM
コク
LIGHT
こんな方におすすめ
- 上品な酸味が特徴、飲みやすさ抜群
- 軽めのコク、口当たりの軽さを重視!
- ラテンアメリカ産コーヒーの明るい味わい
- 苦いコーヒーが苦手な方
豆知識
パッケージに描かれて居るハチドリは、このコーヒー豆が栽培されているラテンアメリカの農園でよく見られるそうです。
コーヒー豆の名前「ライトノート」と呼ばれるように、軽めのコクや穏やかな風味を感じることができるコーヒーです。
なので、苦いコーヒーが苦手な人や口当たり軽くコーヒーを飲みたい人にオススメです。
さらに、個人的には朝食にトーストを食べる人にもオススメです。
理由としてはバター生地のフードと相性が良いとされていて、スタバではアメリカンワッフルとのペアリングを紹介し続けてきました。
様々な楽しみ方がある、ライトノートブレンドぜひ試してみてください!
スタバ コーヒー豆『ミディアムロースト』
3. ブレックファースト ブレンド
価格
1050円
酸味
HIGH
コク
LIGHT
こんな方におすすめ
- ラテンアメリカ産コーヒーの明るい味わいが好きな方。
- 朝食の際にコーヒーをよく飲まれる方。
- 爽やかな風味と芳ばしい香り、両方を味わいたい方。
- 苦いコーヒーが苦手な方
豆知識
パッケージに描かれて居る太陽は、1日の始まりにふさわしいコーヒーとしての象徴を表しています。
マイルドで風味が豊か、軽めながら程良いコクのブレンドです。鮮やかなシトラス感と爽やかさが後味に残りう、1日の始まりにふさわしいコーヒーです。
このブレンドは1998年に米国で発売され、2001年に日本で発売開始されました。
幅広い年齢層の方々に楽しんでもらえるように焙煎の風味が強すぎない、爽やかさが後味に残るようなブレンド担っていて、そのシトラス感は目覚めの一杯にピッタリです!
4. パイクプレイスロースト
価格
1050円
酸味
MEDIUM
コク
MEDIUM
こんな方におすすめ
- 時間帯やシチュエーション問わず、コーヒーを楽しみたい方。
- 焙煎の香りを楽しみたい方。
- ミルクと混ぜてカフェオレっぽく飲みたい方
- 酸味とコクのバランスのとれたコーヒーをお探しの方
豆知識
2010年に発売が開始されました。
このパイクプレイスローストはシアトルのスタバ1号店パイクプレイスマーケット 1912番地に敬意を表したコーヒー豆です。特別なコーヒー豆なので、パッケージの袋も銀色になっています。
ドリップコーヒーが好きな方に向けて開発されたラテンアメリカ産のブレンドコーヒーでして、カカオやナッツの煎った香りやなめらかな口当たりが特徴のコーヒーです。
個人的には、スタバのシュガードーナッツと組み合わせると間違いなく美味しいかと思います。
コーヒープレスで抽出すると味がしっかりですぎるため、ペーパードドリップであっさり抽出することがオススメです。
*もともと、ドリップコーヒーが好きな方に向けて開発されたコーヒー豆です。
5. グアテマラアンティグア
価格
1240円
酸味
MEDIUM
コク
MEDIUM
こんな方におすすめ
- 上品な酸味が特徴、飲みやすさ抜群
- ほどよいコク、全体のバランス感を重視
- ラテンアメリカ産コーヒーの明るい味わい
- 苦いコーヒーが苦手な方
豆知識
グアテマラのアンティグアバレー農園で栽培されたお豆。
アンティグアという地域は3つの火山(アグア、フエゴ、アカテナンゴ)に囲まれた地域のため、土壌のミネラルが豊富です。
さらに標高が高ければ高いほど高品質に値する(平均600メートル)と言われているが、このコーヒー豆は標高1524メートル以上の高地に位置しており、コーヒー栽培に適した環境であることが分かります。
個人的にはいつプレスで淹れても安定感は抜群で、信頼感の強いバランスが取れたコーヒーです。
6. ケニア
価格
1240円
酸味
HIGH
コク
MEDIUM
こんな方におすすめ
- アイスコーヒーをよく飲まれる方
- スッキリした後味で、ジューシーな酸味のあるコーヒー豆が好きな方。
- アフリカ産コーヒーのフローラルな香りが好みの方。
- フルーツ系のフードとペアリングしたい方。
豆知識
ケニアはアフリカ産コーヒーで1971年の創業当初より取扱がありました。
そのアフリカ産コーヒー豆の独特な風味を楽しんでいただくために、ブレンドではなくストレートコーヒーとして提供しています。
温度を下げるに連れ、ケニアの持つジューシーな酸味が際立ち風味を感じやすくなる、アイスコーヒーに適したコーヒー豆です。夏の時期の定番になりつつあります。
グレープフルーツやブラックカラントのようなキレのある酸味が特徴です。
7. ハウスブレンド
価格
1050円
酸味
MEDIUM
コク
MEDIUM
こんな方におすすめ
- コーヒー初心者の方(こだわりが無い方)
- コクと酸味のバランスのとれたコーヒー
- ラテンアメリカ産コーヒーの明るい味わい
- ロースト感ある甘みと香ばしい香りが好きな方
豆知識
1971年、創業当初から販売されているスターバックス初のブレンドコーヒーです。
ラテンアメリカ産コーヒーの特徴であるナッツやカカオの風味にロースト感ある甘みと、ほどよいコクと酸味が特徴のブレンドコーヒーです。
米国と日本でコーヒー豆の売上NO1のコーヒー豆で、いちばん人気です!
8. コロンビア
価格
1050円
酸味
MEDIUM
コク
MEDIUM
こんな方におすすめ
- 酸味とコクのバランスがとれたコーヒーをお探しの方。
- ザ・ミディアムローストなコーヒー豆(安定した風味)を探している方。
- アイスコーヒーでも飲みたい方。
- ラテンアメリカ産のコーヒー豆を探している方。
豆知識
コロンビアは、1990年に発売されたラテンアメリカ産のコーヒー豆。
標高が高ければ高いほど、高品質と評価されるわけですが、このコロンビアは900mが高いと言われている中、ナリーニョ地方の標高2000mにある農園で栽培さている高品質なお豆です。
とにかく酸味とコクのバランスが絶妙で、なめらかな口当たりと後味のさわやかさが初心者でもゴクゴク飲めちゃうような、個人的に1番オススメのコーヒー豆です。
アイスコーヒーで淹れたときに、よりナッティー感を味わうことができます。
9. エチオピア
価格
1330円
酸味
HIGH
コク
MEDIUM
こんな方におすすめ
- アフリカ産コーヒー豆を探している方
- コーヒーの香りを何よりも楽しみたい方
- アイスでもホットでも、コーヒーの持つシトラス感を感じたい方。
- スッキリした味わいの中でも、ある程度のコクも感じたい方
豆知識
ケニアと別にアフリカ産のコーヒー豆がありますが、エチオピアはケニアと違ってよりシトラス感が増したコーヒー豆です。
ケニアはグレープフルーツのようなジューシーな酸味が特徴的ですが、エチオピアはレモンのようなシトラス感が後味に残るフレッシュな一杯です。
香りと一口飲んだだけで、エチオピアって分かるくらい感じやすいです。
ダークチョコレートとスイートシトラスのような風味、柔らかな酸味の中にシトラス感を感じられるほど良いコクのブレンドコーヒーです。
エチオピアはコーヒーの起源の地として知られており、それに敬意を表してパッケージにはフィンジャルが描かれています。
スタバ コーヒー豆『ダークロースト』
10. スマトラ
価格
1140円
酸味
LOW
コク
FULL
こんな方におすすめ
- しっかりとしたコク重視
- ハーブやスパイスの風味が好み(アジア太平洋産コーヒー)
- 幅広いフード(バターやチーズなど)と合わせて食べられる方
- 酸味が苦手な方
豆知識
インドネシアのコーヒー豆の90%は小規模農園で栽培されており、インドネシア全体の10%だけしかアラビカ種は栽培されていない。
*スタバの豆は全てアラビカ種のみ使用しています。
ハーブやスパイスの香りだけでも楽しめますが、飲んだときに感じるコクはとにかく重厚で芯が1本通っているかのような深みのあるコクです。
11. コモドドラゴンブレンド
価格
1240円
酸味
LOW
コク
FULL
こんな方におすすめ
- ハーブやシナモンのような香りを楽しみたい方
- しっかりしたコーヒーを飲みたい方
- 酸味が苦手な方
- 無難なコーヒーは飽きたという方。→産地の特徴が色濃く出たコーヒー豆です。
豆知識
コモドドラゴンブレンドは2000年に「厄年」を記念して、日本限定発売をしたコーヒー豆です。
パッケージにはインドネシアを代表するコモドドラゴンを描いています。この産地の特徴でもあるハーブ感やインドネシアの大地を感じさせる力強い風味が特徴的なコーヒー豆です。
シロップのようなしっかりとしたコクも特徴的で、酸味が嫌いな人にはおすすめのコーヒー豆です。
12. カフェベロナ
価格
1240円
酸味
LOW
コク
FULL
こんな方におすすめ
- チョコレートと組み合わせてコーヒーを飲みたい方。
- コクの中に甘みを感じるようなコーヒーが好きな方
- 女性へのプレゼントで悩まれている方
- 食後のデザートとコーヒーを飲まれる方。
豆知識
1975年にジェイクオショーネシーというシアトルの有名レストランの食後に出すコーヒーとしてブレンドされたのが始まりです。
当初は80/20ブレンドと呼ばれており、これはカフェベロナのお豆のレシピから由来されていました。
甘みを感じる理由は、カフェベロナにイタリアンローストが加わっているからです。このイタリアンローストの甘みとラテンアメリカ産のコーヒー豆が奥行きのあるロースト感のある甘みを引き出しています。
ちなみにカフェベロナのベローナはイタリアの都「ロミオとジュリエット」の舞台になった地名からきており、ロマンチックなコーヒー豆として販売され続けてきました。
13. エスプレッソロースト
価格
1240円
酸味
MEDIUM
コク
FULL
こんな方におすすめ
- 自宅でエスプレッソを抽出される方
- キャラメルのような甘みと深みあるコクや、
- やわらかな酸味が好みのお方
- ミルクと割ってカフェオレっぽく飲みたい方
豆知識
1975年にこのエスプレッソローストは誕生しました。
きっかけは86年に元CEOのハワードさんがイタリアのバールスタイルに感銘を受け、カフェを作るにあたり、数ヶ月にも及ぶブレンドとテイスティングを経て完成しました。
今では、スターバックスの中核を示すブレンドとなり、店舗でも実際にエスプレッソビバレッジの作成に使われています。
この豆の特徴としては、エスプレッソとして抽出した際に風味がさらに増強され、エスプレッソ以外にもプレスやハンドドリップでも美味しく飲める点です。
14. フェアトレードイタリアンロースト
価格
1140円
酸味
LOW
コク
MEDIUM
こんな方におすすめ
- スターバックスで1番深煎りコーヒー。*日本では最も深入りのコーヒーをフレンチではなくイタリアンを紹介
- クリームやシュガーを入れてもコーヒーの風味を損ないたくない
- ロースト感やスモーキーな風味を楽しみたい
- 酸味が苦手
豆知識
スターバックスで販売しているお豆の中で、唯一フェアトレード認証を取得しているコーヒー豆。
プレスで抽出した際に毎回感じるのが、スタバで1番深入りのコーヒーであるにも関わらず、コクの中に深みのある甘みを感じ、ダークチョコレートのような印象を受けます。
渋みなどはなく、むしろダークな甘さを感じられるこのコーヒーは、ダークチョコレートやキャラメルのフードと相性が良いです。
15.フレンチロースト
価格
1140円
酸味
LOW
コク
LIGHT
こんな方におすすめ
- 酸味が大っ嫌いな人
- スモーキーな香りのコーヒーが好きな方
- 深煎りコーヒー大好きな方。
- スタバで一番深煎りなコーヒーを探している方。
豆知識
フレンチローストの取り扱いは、1971年の創業当初からされており、歴史も長いコーヒー豆です。
スタバで一番深煎りのコーヒー豆ですが、日本ではイタリアンローストを一番深煎りのコーヒー豆だと紹介しています。
なぜならばフレンチローストまで深煎りのコーヒーになると、しっかりとしたコクではなく、コクを軽やかに感じてしまうからです。
むしろ、焙煎の風味を楽しみたい!そういった方向けのコーヒーだと言えるでしょう。ちなみに焙煎度合いが高いからといって、カフェイン量は変わりません。
また、スタバのフレンチローストだけパッケージの高さが高い理由はご存知ですか?
同じ250gでも深煎りのコーヒー豆なので、強く焙煎されている分、コーヒー豆一粒の密度も軽くなっているからです。結果として、他のコーヒー豆よりもお豆の量が多くなります。
スタバはギフトにもおすすめ?
コーヒー豆は、マグカップとセットで買われている方もいましたし、単品でギフトにしている方もよく見かけます。
さらにいうと、スタバのコーヒー豆は季節問わずに選べるのでギフトにピッタリだと思います。
量り売りでも250gで購入してもラッピングは必ずしてくれるので、コーヒー豆もオススメです。
ちなみにラッピング代金は0円ですので、ぜひ利用してみてください。
コーヒー豆といっても、お湯を注ぐだけでコーヒーを入れることができるオリガミシリーズやVIAシリーズもあります。
ちなみに1番人気なローストレベルはミディアムローストです。
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