シンゴ
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- スタバの「挽き具合い」について
- 挽き具合の種類、挽き具合が大事な理由、番号の意味とは?
私については以下の通りです。
- スターバックスで4年間勤務。
- 2年連続でブラックエプロン試験に合格
- カスタマーとしても頻繁に利用
4年間、スタバで働いていた経験があり、
在籍中に、2年連続でブラックエプロン試験も合格しました。
ブラックエプロン☕️🐸 pic.twitter.com/y4YZVBjyDd
— kermie カーミー (@kermie512) January 11, 2023
スターバックスで安心してコーヒー豆を買えるように、挽き具合について、有益な情報をまとめました。
それでは順番に紹介します(`・ω・´)ゞ
スタバのコーヒー豆『挽き具合の番号』の意味とは?【13段階から無料で挽いてくれます!】


結論から言うと、挽き具合のレベルを数字に落とし込んで、番号で呼んでいるだけです。
意味不明ですよね(´ω`;) まずは、挽き具合の種類について説明します!
これから紹介する『6つ』挽き具合の特徴を把握しておくと、スタバ店員さんと会話する時にとても便利です。
▼挽き具合の種類
- ターキッシュ
- 極細挽き
- 細挽き
- 中細挽き
- 中挽き
- 粗挽き

なんで、6つも挽き方に種類があるんですか?同じじゃダメ?
コーヒーの抽出方法によって挽き具合は異なります!
ドリップ、エスプレッソマシーン、コーヒープレスなど例を挙げるとたくさんあります。
その中で、その抽出器具にあった挽き具合を選択することはとても重要でして、間違ったものにすると、味が濃ゆく出過ぎたり、薄くなりすぎたりする恐れがあります。
なので、挽き具合がわからないという人は取り急ぎ、下記2点を確認しましょう!
- 抽出器具とフィルター
- 器具にあった挽き具合
これらを一つずつ紹介していきます(`・ω・´)ゞ
スターバックスの基本的な挽き具合【6種類】
スタバコーヒー豆の挽き具合ターキッシュ

「イブリック」と呼ばれる小さな鍋を直火にかけて煮出すのが、ターキッシュです。ターキッシュとはトルコ式コーヒーのことを指します。
これには極細挽きよりも細かい挽き具合が適しています。
スタバでターキッシュを頼みたいときは、「1番〜2番」で挽いてもらうようにお願いしましょう。
スタバコーヒー豆の挽き具合:極細挽き

ポンプ式エスプレッソマシン、ピストン式、サーモブロック式のすべてのエスプレッソマシンには、この挽き方が適しています。
エスプレッソマシンをお持ちの方はこの極細挽きが合いますが、スチーム式のみ細挽き(7番)でお願いしましょう!
ちなみに極細挽きに関しては「3番」ですので、大半の人はエスプレッソマシーンはこの3番でお願いしましょう!
スタバコーヒー豆の挽き具合:細挽き

この挽き方はコーン型のペーパーフィルター、金属製の円錐フィルター、スチーム電動式エスプレッソマシーンに適しています。
挽き方が細かすぎると「コーヒーが苦すぎる」、「マシンからコーヒーが出てくるまでに時間がかかりすぎる」と苦い経験をしてしまう可能性があります。
金属製などの神以外の素材でできた円錐フィルターにもこの挽き方が適しています。なぜなら挽き具合を決めるのはフィルターの素材ではなく形状だからです。
金属製のフィルターは髪のフィルターに比べて風味を強く感じることができると言えます。なぜなら風味の大切な要素であるコーヒーオイルはペーパーフィルターに吸い取られてしまいますが、ゴールドフィルターだと通過できるからです。
ちなみにスタバで細引きをお願いするときは、「5番〜7番」でお願いしましょう。
スタバコーヒー豆の挽き具合:中細挽き

直火式エスプレッソマシーン、サイフォンに適した挽き方です。
セラミックドリッパーにも適した抽出方法です。
中細挽きを頼みたいときは「7番〜10番」を頼みましょう。
スタバコーヒー豆の挽き具合:中挽き

スターバックスの提供するコーヒーはこの中挽きで抽出しています。
また紙製、あるいは金属製の平底フィルターを使用する際にも適した挽き方です。
ドリップもタイプによって異なりますが、もし分からなければ、中挽きを選択しましょう。
中挽きを頼みたいときは「10番」でお願いしましょう。
スタバコーヒー豆の挽き具合:粗挽き

コーヒープレス、パーコレターに適した挽き方です。
コーヒープレスでコーヒーを入れようとしてブランジャーが押し下げにくい場合は挽き方が細かすぎる可能性があります。このようなときはブランジャーを優しく引き上げてからもう一度押し下げましょう。
粗挽きを頼みたいときは「10番」でお願いしましょう。
スタバの挽き具合の「番号」を徹底解説

ここからは店員さんに聞かれて謎だった「番号」について解説します。
スターバックスでは「マルコニックグラインダー」と呼ばれる業務用のグラインダーを使用しています。

挽き具合のレベルは13段階から選ぶことができます。
その13レベルのうち、1レベルが極細挽き〜13レベルが粗挽きとなります。
店員さんは「〜番でよろしいですか?」と聞いてくることがあったと思いますが、挽き具合の番号(レベル)を確認していた訳です。
挽き具合 | 淹れ方 | 番号 |
ターキッシュ | ターキッシュ | 1−2 |
極細挽き | エスプレッソマシン(ポンプ式)
デロンギ | 3−4 |
細挽き | ソロフィルター
三角フィルター エスプレッソマシン(スチーム式) | 5−7 |
中細挽き |
セラミックドリッパー サイフォン 直火式エスプレッソマシン ネルドリップ グラスドリッパー | 7−10 |
中挽き | 平底ペーパーフィルター
円錐フィルター | 10 |
粗挽き | コーヒープレス
パーコレーター | 13 |
よくお客さんが頼むのが、7番の三角ペーパーフィルター用、3番のエスプレッソマシン用、コーヒープレス用の13番、グラスドリッパー用の8番です。
ちなみにスターバックスが使っているグラインダーお値段90万円です。
ここがポイント
注意して欲しいのが素材は関係ないということです。
例えば「三角フィルター」には金属製とペーパーの2種類がありますが、素材関係なく三角のフィルターであれば「7番」で大丈夫です。
ペーパーのタイプがわからない場合
また、フィルターも三角?円錐?平底?分からないときもあると思います。
そういう時には中挽き(10番)を選択しましょう。
中挽き(10番)で三角フィルターで抽出した方が、細挽きのコーヒー(7番)を平底フィルターで入れたコーヒーよりも断然美味しいからです。
そのほかにも7番で平底フィルターのコーヒーを抽出すると、細かすぎて溢れ出る可能性もあります。
どうしても分からなければ直接、店舗で店員さんに確認するのがオススメ。
スタバのコーヒー豆 挽き具合が大事な理由

コーヒーには様々な淹れ方がありますが、基本的にはどの方法も「挽いた豆にお湯を注ぐ」というものです。
コーヒーを美味しく淹れるためには「新鮮な水、鮮度、挽き具合、分量」が4つの基本とされています。
中でもコーヒーの挽き具合によって「コーヒー豆とお湯が接する時間」が決まるので、適正な挽き具合かどうかはものすごく大事な要素の一つなんです。
スタバでは無料でコーヒーを挽いてもらえる
スタバでは、全てのコーヒー豆を無料で挽いてくれます。
自分が使っているコーヒーの抽出器具を店員さんにお伝えすれば、店員さんがそれにあわせて挽いてくれます。
もしくは、私が上記で説明した内容を参考に、店員さんに「番号」を伝えても大丈夫です!
それでは、良いコーヒーライフを(`・ω・´)ゞ
スタバで販売しているグラインダー紹介
以上、スタバの「挽き具合」事情についてでした(`・ω・´)ゞ
スターバックス関連記事

おうち時間を楽しみたい人へ
スタバなどいかがですか?
Uber eatsなどから、無料クーポンが取得可能です!
今ならスタバで使える、無料クーポンコードの取得が可能です!
最大1,000円の無料クーポンを使えるので、贅沢にフラペチーノを楽しむことができます!
初めてUber Eatsを利用する方は、当サイト限定の招待コード【eats-kuiziv】を入力してもらうと、初回注文1,900円以上の注文で1,000円割引されます!
今すぐスタバを楽しもう!


Uber Eatsの初回クーポン対象外だった人もご安心を!
今ならデリバリーサービスのmenuも、お得なクーポン配布中だよ!

その他、裏技もあるのでこちらの記事もぜひご参考ください。








