スタバの客
NYカウントダウンを最高に楽しみたいな。参加するにあたって知っておくべき情報は何だろう。どれくらい過酷なんだろう、体験談が聞きたい
こういった疑問に答えます。
本記事のお題
失敗談から学ぶ「ニューヨークタイムズスクエア」のカウントダウン。
2017→2018年のNY年越しカウントダウンに参加してきました。
結論を先にうと、僕は脱落組です。笑
そして控えめにいって、超過酷なイベントだと思います。
自分の経験から、参加するにあたって知っておけば良かったと感じた情報を幅広く説明します。

NYタイムズスクエアのカウントダウン経験者が抑えるべき情報を紹介
これは脱落寸前の僕www
ついでにNYタイムズのカウントダウンの華やかな写真をまとめておきます。
前置きは以上。
さっそく見ていきましょう。
本記事の内容
- 冬のNYは超絶寒い、現地の気温は?
- 服装と持ち物情報(バックは持ち込み禁止)
- 入場時間とエリアは?場所取りは早い者勝ちで当日参加OK
- 一旦入ると出れない、脱落はいつでも可能。
- 待機の時間と、トイレについて
- 脱落OR中に入れなかった人はテレビ中継
- 無料配布されるスポンサーグッズの確保
- 当日のライブ
- カウントダウン後の帰り方
- ホテル宿泊施設のおすすめ
冬のNYは超絶寒い、、、現地の気温は?
冬のNYは地獄です。特に自分が滞在していた2017年12月は過去最低気温だったみたいです。
平均気温-7.2℃(19℉)、大晦日の最低気温は-11℃(12℉)アメリカ国立気象局(NWS)調べ。
寒すぎワロタ。
寒すぎて緊急避難勧告も出ていました。
NYC Emergency Management Urges New Yorkers to Prepare for Extreme Cold: https://t.co/McSGpOb9wU
— NYC Emergency Management (@nycemergencymgt) December 26, 2017
ぶっちゃけ、NYの冬をナメてたのもありますw
イメージがつかない人は、真冬の北海道や北極を想像してください。それです。
ノースフェイスのゴアテックスのマウンテンパーカーがあれば大丈夫とか甘い考えでして、そんなのTシャツと変わりませんでした。(ガチで)
なので、この記事を通してできるだけ多くの人にNYの冬が地獄であることを知って貰いたい!ぜひ脱落しないためにも寒さ対策を講じてください。具体的な服装を以下で説明します。
服装と持ち物情報(バックは持ち込み禁止)
自分と友達がした格好はこんな感じ。
右が僕です。
実際にしていた服装
上半身
- ヒートテック(ユニクロ)
- 長袖(ユニクロ)
- パーカー(ユニクロ)
- ノースフェイスのダウンジャケット
下半身
- パンツ
- オムツ
- 靴下二重
そうです。完全に舐めきってました。というか、下半身にもヒートテックがあることを知らなかったです。笑
言われなくてもわかってるわ!って人も多いと思いますが、下半身もヒートテックを履かないと低温やけどするので必ず購入しましょう。僕は2、3日ヒリヒリがずっと取れなかったです。
その経験から学んだ僕が、もし2019年の年越しに参加するなら以下の服装をします。
理想の服装
▼上半身
- ヒートテック(フリースと長袖)
- ダウンジャケット(これ大事、僕は着なくて後悔した)
- パーカー
- なるべく分厚いウインドブレーカー(ゴアテックスが良い)
- 長袖やTシャツ(着れるだけ重ね着する)
- ネックウォーマー
- マフラー
- 耳あて
- 帽子
▼下半身
- パンツ(ユニクロ)
- ヒートテックタイツ二重(ユニクロ)
- 腹巻
- 靴下三重
ほんとーーーに!服装は惜しまずに購入した方が良いですよ〜、、
ブランドは機能性重視で「ユニクロ」を選びましょう。ほとんどの人が全身ユニクロでした。ウインドジャケットだけ、ノースフェイスや、カナダグースなどの良いブランドを購入すると良いかもしれません。
あと、地味に「耳」や「手」が死ぬので、耳あてと帽子は必ず持参しましょう。
ニューヨークカウントダウン入場時間とエリアは?場所取りは早い者勝ちで当日参加OK
僕たちのグループは、会場エリアに13時頃には入場しました。
ベストポジションとしてはライブステージに近い場所が良かったので、フォーエバー21周辺の入場ゲートから入りました。
47STから入れます。
僕たちの場所から見た風景がこちら。
結構、ステージが近くて割と良い場所が取れたと思います。
15時を過ぎると人が多すぎてパンパンになって来るので、13時ごろがステージの近くを陣取れるベストな時間帯だと思います。
バックは持ち込めない?
バックは持ち込めません。なぜなら、テロなどを事前に防止するためです。
なので、ゲートではセキュリティーのチェックなどが行われます。かろうじて、スーパーのビニール袋なら持ち込めている人をチラホラ見かけました。
なので、どうしても袋が欲しい人はビニール袋を持参しましょう。(100%持ち込めるとは限らない)
ニューヨークカウントダウン一旦入ると再入場はできない、脱落はいつでも可能。
もちろん脱落はいつでも好きなタイミングでできます。
その代わり、再入場ができません。
道路の封鎖、セキュリティーゲートのシャットダウンなどの影響です。また、人が多すぎてそもそも元の場所に帰って来るのは非常に困難です。
これは脱落した直後に撮った写真。
脱落したショックを隠しきれず、チェルシーマーケットにランチに行きました。
NYカウントダウンの待機時間とトイレについて
マリオットマーキース (ホテル)
僕たちはマリオット(ホテル)のトイレを使いました!
タイムズスクエア近くの、46丁目ブロードウェイにあって超便利。2階と3階にあります。入場ゲートが47丁目なので、なおさら好立地ですね。
New York Marriott Marquis
1535 Broadway (46th Street) New York, New York 10036 USA
ニューヨークカウントダウン脱落 or 中に入れなかった人はテレビ中継
脱落組でホテルに戻り、テレビ中継を楽しみました。
実際のところ、NYカウントダウンは観光客向けのイベントでニューヨーカーは自宅やパブなどでテレビ中継を見ながら過ごすみたいです。
なので、ニューヨーカーと同じような過ごし方ができたと思えば辛くはないはず。笑
ニューヨークカウントダウン無料配布されるスポンサーグッズの確保
写真は僕と同じ日本人グループの仲間達。アルバムを見返してたら出てきましたw
写真を見ていただいたらわかるようにカウントダウンのグッズとして、無料で帽子が配布されます。
なので、記念に持って帰れますし、タイミングを見てもらうようにしましょう!
ニューヨークカウントダウン当日のライブ
当日は有名アーティストによるライブパフォーマンスがあります。ジャスティンビーバーやマライアキャリーなど有名なアーティストばかりが出演します。
僕が行った時はライブステージは46丁目に設置されていたので、なるべくステージの近くで見たい人は、時間を早めに設定して場所を確保してください。
ニューヨークカウントダウン後の帰り方
間違い無く言えることが、タクシーは使わない方が良いでしょう。なぜならば、終わった後も規制がそこまで緩和しておらず、渋滞が想定されるからです。
地下鉄は普通に運営されているので利用できると思いますが、大勢の人が一斉に帰るためおすすめはしません。
じゃあ何で帰るのか?
徒歩です。その理由は以下で説明します。
ニューヨークカウントダウンホテル宿泊施設は徒歩圏内がお勧め
徒歩で帰れる距離のホテルをお勧めします。
交通機関は動いていますが、ほぼ機能していません。
なので、僕たちのグループはタイムズスクエアから徒歩20分圏内のドミトリーに宿泊していました。(エアービーアンドビーを利用)
こんな感じ。(部屋はもう一室あります。)
年末年始になると、満席で予約が取れない、またはホテルの料金が2倍に跳ね上がると行った事例があります。
ただ、ここは意地でも徒歩でタイムズスクエアに歩ける距離に設定しておいた方が無難です。料金が高いようであれば、複数人でドミトリーを借りた方が安くなるケースもあるのでぜひ。
というわけで、NYの年越しカウントダウンについてでした!\(´ω` )/