シンゴ
スタバのコーヒー豆ってどこの産地を取り扱っているの?産地によって味わいって変わるの?誰か教えて下さい。
こういった悩みや疑問に答えます。
本記事を読むことで
- スタバのコーヒー豆産地が分かります。
- 産地の特徴、自分に合ったコーヒー豆の選び方が分かります。
私については以下の通りです。
- スターバックスで4年間勤務。
- 2年連続でブラックエプロン試験に合格
- カスタマーとしても頻繁に利用
4年間、スタバで働いていた経験があり、
在籍中に、2年連続でブラックエプロン試験も合格しました。
ブラックエプロン☕️🐸 pic.twitter.com/y4YZVBjyDd
— kermie カーミー (@kermie512) January 11, 2023
スターバックスは、1971年の創業当初はコーヒーだけを販売していて、今のようにフラペチーノや甘いドリンクは販売していませんでした。
そんな、原点はコーヒーといっても過言ではないスターバックスですが、これからお伝えする「産地」の特徴を理解しておくと、とても便利です。
気分やシチュエーションに応じて、コーヒー豆を選ぶ際の判断軸になると思います。
ぜひ参考にしてみてください(`・ω・´)ゞ
スタバのコーヒー生産ってどこ?生産国の特徴を紹介!
スタバのコーヒー豆の産地
汚くて申し訳ないのですが、こちらはスターバックスで働いていた時にブラックエプロンの勉強で使用していた資料です。
まとめると、コーヒー豆の産地は大きく分けて、この3大・大陸で別れています。
- ラテンアメリカ(コスタリカ、コロンビア、ブラジル、メキシコ)
- アジア太平洋(スマトラ、パプアニューギニア、東ティモール、東南アジア)
- アフリカ(エチオピア、ケニア、ルワンダ、タンザニア)
それぞれの地形や気候に特徴があり、それぞれの地域の持つ特徴によって「栽培・加工・焙煎」がコーヒー豆に独特な風味を与えます。
主にスタバのコーヒー豆は「コーヒーベルト」と呼ばれる、コーヒー豆の栽培が集中しているエリアから売買をしています。
それぞれのコーヒー豆の産地を順番に見ていきましょう。
スタバのコーヒー豆の生産地はどこ?『3大生産地』
スタバのコーヒー生産地 ラテンアメリカ
ラテンアメリカはメキシコと中南米を表しています。
その中でも、スタバと一番つながりが強いのがコスタリカです。
ここにはスタバの自社農園が設けられており日々、コーヒー豆の開発や農家の援助が行われています。
ラテンアメリカのコーヒーは、別名で水洗式コーヒーとも呼ばれています。
理由としては、水を使った発酵によって風味を引き出す加工を用いているからです。
この水洗式コーヒーは高品質で安定した風味のコーヒーとして知られており、スタバでもこの水洗式のコーヒーをメインに取引しています。
ちなみに、スタバはラテンアメリカの10カ国近くからコーヒー豆の売買をしています。
こんな人にオススメ
- ロースト感ある風味のコーヒーが好き。
- 酸味とコクのバランスが取れたコーヒーが好き。
- 苦いコーヒーは嫌い。
- みずみずしい明るい印象のコーヒーが飲みたい。
ラテンアメリカ産コーヒーは「香り、酸味、コク、風味」全てのバランスが取れたコーヒー豆です。
もし、好みの産地がどうしても分からない、ギフトで買う予定の人はラテンアメリカ産のコーヒー豆にするのが無難かもしれません。
スタバのコーヒー生産地 アジア太平洋
スタバのアジア太平洋のコーヒー豆の産地はインドネシアの島々や東ティモール、東南アジア、パプアニューギニアが含まれています。加工法に関しては、東ティモールとパプアニューギニアのみが水洗式です。
アジア太平洋産のコーヒー豆の特徴として、半水洗式コーヒーが有名です。
これはその名の通り水を一部の工程でしか使用していないからです。なので、強いコクとスパイシーな風味が特徴のコーヒー豆に仕上がります。
スタバでは6カ国のアジア太平洋地域のコーヒー豆を売買しています。
こんな人にオススメ
- スパイシーでハーブのような風味のコーヒーが好き。
- しっかりとしたコクのあるコーヒーが飲みたい。
- 酸味のある、酸っぱいコーヒーが嫌い。
- ミルクと割って飲みたい!
アジア太平洋産コーヒーはとにかく、香りからドッシリとした印象を受けます。
ロースト感を通り越して、少し鼻に残るようなコーヒーオイルの香りと、産地の特徴でもあるハーブやスパイシー感も心地よいです。
他の産地よりもコクがしっかりあるので、ミルクと割って飲みたい人はアジア太平洋産コーヒーがオススメです。
またチョコレートや和菓子といったスイーツと相性が良いのも、この山地のコーヒー豆なので、もしそういったシチュエーションでコーヒーを飲む予定があるのなら間違いないと思います!
スタバのコーヒー生産地 アフリカ
スタバのアフリカのコーヒー豆の産地はエチオピアやケニア、ルワンダが有名です。
この地域では、栽培・加工・焙煎方法・淹れ方などが昔のまま残されています。
特に加工方に乾燥式を用いていて、水を一切使わない加工法です。
そのため、アフリカ産コーヒーの特徴として他の産地よりも、フルーティーさ、フローラルさ、シトラス感を味わうことができます。
この独特な風味を楽しむためにスターバックスではアフリカ産コーヒーのケニアやエチオピアをブレンドせずにストレ
ートコーヒーとして提供しています。
こんな人にオススメ
- フルーティーさ、フローラル感ある香りや風味を中心に楽しみたい人。
- アイスコーヒーにピッタリなコーヒー豆を探している人。
- コーヒーのスッキリした味わい(酸味)が好きな人。
アフリカ産コーヒー豆は、アイスコーヒーにした際に豆の良さを十分に発揮するイメージです。
そのジューシーでフルーティーな風味はもちろんアイス、ホットともに楽しめると思います。アイスの時はシトラス感、ホットの時は柑橘系の温かみのある風味が心地よく広がります。
個人的には、夏の時期によく選んでいます。
スタバのコーヒー豆を産地別に選ぶ
上記で説明した産地の特徴を握っておくと、今後のお豆を選ぶ基準に役立ちます。
その上で個人的にオススメなのが、3つの異なる産地のコーヒー豆を飲み比べることで香りや風味の比較ができますので、ここから始めてみてください。
評価基準
- 香り
- 酸味
- コク
- 風味
これら4つの指標を総合して、どのコーヒーが一番美味しいか考えましょう。
もちろんシチュエーションによっても変わってくると思います。
例えば、ケーキやスイーツと一緒に食べるときは、風味の強いインドネシア産コーヒー。ミルクと割って飲むときはこの産地のコーヒーなど。
このようにして自分でコーヒーを選べるようになると最高です。その後のコーヒーライフがグンと楽しくなること間違いなしです(`・ω・´)ゞ
スタバのコーヒー生産地 まとめ
コーヒーは世界で60カ国以上で栽培されていますが、スターバックスはその半数の国から購買をしています。
様々な地域の異なる風味のコーヒー豆を重ね合わせることで、これまでになかった独自の風味を作り出すことがブレンドコーヒーに対するスタバの哲学です。
産地によってコーヒー豆の風味は大きく異なります。
それぞれの味わいをぜひ気分によって変えてみたり、たまにはスイーツと合わせて食べたりして、コーヒーのある生活をより充実させてみてください。
スタバのコーヒ豆の産地についてでした\(´ω` )/
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