シンゴ
こういった疑問や悩みに答えます。
本記事の内容
- スタバのVIAについて
今回はスターバックスの商品「STARBACKS VIA」についての考察と感想レビューになります。
私については以下の通りです。
- スターバックスで4年間勤務。
- 2年連続でブラックエプロン試験に合格
- カスタマーとしても頻繁に利用
4年間、スタバで働いていた経験があり、
在籍中に、2年連続でブラックエプロン試験も合格しました。
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VIAは、お湯を注ぐだけで気軽にできたてのコーヒーやビバレッジを楽しむことができるので、様々なシーンで役に立つアイテムです。
さっそく順番に見ていきましょう(`・ω・´)ゞ
目次
スタバのVIAはまずいの?製法や味の感想を述べてみた!
シンゴ
抽出したてのコーヒーが一番美味しいですが、スティックタイプのいわゆる「インスタントコーヒー」の中であればかなり美味しい方だと思います。
なにと比べて言っているかというと、カルディーのインスタントコーヒーですね。香り、酸味、コク、風味どれを取っても個人的にはVIAの方が優っているかと思います。
とはいえ、毎日飲みたい物でもないので、、笑
外出時やパーティーを開催するときなど、どうしようもない時に飲むイメージです。
個人的にVIAでオススメなのは、抹茶やチャイなど甘いビバレッジのVIAシリーズです。
味に甘みがあり、コーヒーのような繊細さがないので、単純に美味しく飲めると思いますよ。初めてのお方にはこちらがダントツオススメですね。
次からは簡単にVIAシリーズの種類をおさらいしてみます。
スタバのVIAシリーズ種類(人気&オススメ順)
スターバックス ヴィア® ティーエッセンス 抹茶
抹茶好きにはたまらない商品です。店舗では抹茶ティーラテが販売されていますが、それが自宅でも楽しめるイメージですね。
味も劣らず、とても美味しくて牛乳と混ぜて飲むのがオススメです。
スターバックス ヴィア® コーヒーエッセンス キャラメル
キャラメル好きにはたまりませんね。これも牛乳と混ぜて飲むと、キャラメルマキアートやキャラメルスチーマーを思わせる味を楽しむことができます。
スターバックス ヴィア® コーヒーエッセンス モカ
カフェモカならではのチョコレートの甘味と、ほのかなコーヒーの香りにほっこりします。
個人的には、コーヒーと抹茶のような甘いドリンクの中間だと思っていて、ほどよく甘くほろ苦い絶妙なフレーバーだと思います。なので、プレゼントには無難でとてもオススメですね。
スターバックス ヴィア® コーヒーエッセンス パイクプレイス® ロースト
パイクプレイスローストはロースト感があるコクの深みが強いコーヒーです。
でも酸味とのバランスとてもよく、口当たりも滑らかなコーヒーです。
スターバックス ヴィア® コーヒーエッセンス コロンビア
コロンビアはラテンアメリカの明るい味わいが特徴のコーヒーです。酸味はどこかみずみずしさを感じ取れる印象で、アイスコーヒーとして飲んでも美味しいかもしれません。
スターバックス ヴィア® コーヒーエッセンス イタリアン ロースト
スモーキーで甘味のあるコーヒーです。スターバックスの中でもコクが一番しっかり味わえるコーヒーでして、牛乳を入れても負けない風味が特徴的です。
スタバのVIAシリーズ製造過程
シンゴ
そもそも、スタバの取り扱い豆はアラビカ種でして、ロブスタ種の取り扱いはありません。これはVIAシリーズにおいても同じことが言えます。
アラビカ種とロブスタ種について知らない方は下記の記事を参考ください。

一般的には缶コーヒー・インスタントコーヒーにはロブスタ種を使います。理由としては大量生産するには、コストがかからないからです。
質を追求するならアラビカ種一択なわけです。
主にVIAシリーズの製造方法は4つのステップに分かれます。
- コーヒーを挽いて抽出
- 濃縮
- 乾燥
- マイクログラインドコーヒーを加える
おまけ:インスタントコーヒーの歴史
1938年にネスレ社がインスタントコーヒーの生産を始めます。
ブラジルではコーヒーの余剰生産が生まれるほどになっており、これを解決するためにコーヒーを簡単に入れる方法をネスレ社が開発しました。
当時担当していた、「マックス・モーゲンタラー」は7年もの時間をかけてフリーズドライ式のコーヒーを発明しました。
あ、ちなみにですが、世界で初めてインスタントコーヒーに着手したのは「カトウサトリ」と呼ばれる日本人女性です。
まとめ
というわけで今回はスタバのVIAについて考察してみました。
それぞれ異なる風味が楽しめるので、気分に合わせて味を変えてみてください!
またスタバの関連記事は下記からご覧ください。
それでは(`・ω・´)ゞ
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