Netflixアニメ『ULTRAMANウルトラマン』シーズン1／1話と2話の感想レビュー！

Netflixから配信中のネットフリックスオリジナルアニメ『ULTRAMANウルトラマン』シーズン1／1話と2話のレビューです。特にエピソード1と2で１セット（前半／後半）みたいなイメージなので、続けて見るのがオススメです。

Netflixアニメ『ULTRAMANウルトラマン』シーズン1／1話と2話の感想レビュー！

4月1日に「URTRAMAN」が世界同時配信されました。

初代ウルトラマンを務めた「早田進（通称：ハヤタ）」の息子「進次郎」が新世代のウルトラマンになるべく、異星人を敵に地球の平和を守るために奮闘します。

ストーリーは全13エピソードに分かれており、エピソード1と2だけでも見る価値がありました。

というのも進次郎がウルトラマンになるまでの過程を描いているので、ウルトラマンの知識がない人でも楽しめる作品だと思いました。

3Dアバター風のアニメを初めて視聴したので、多少の違和感はありましたがすぐに慣れました。

子供の時に見たウルトラマンと、今大人になってから見るウルトラマンはまた違う感覚になりました。個人的には、アベンチャーズ的な立ち位置になりつつあります。

さっそく詳細をまとめていきます(｀･ω･´)ゞ

Netflixアニメ『ULTRAMANウルトラマン』の概要

Netflixアニメ『ULTRAMANウルトラマン』予告動画

かつてこの世界には〈光の巨人〉と呼ばれる存在がいた。やがて〈光の巨人〉はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失うことで自らの在るべき場所へと戻っていった。ウルトラマンの存在は過去のモノとなり、科学特捜隊日本支部もその役割を終えて、光の巨人記念館へとその姿を変えていた。

早田進次郎は多感な思春期を過ごす高校生。だが彼は、自分が驚異的な跳躍力や頑丈な肉体といった人間離れした“普通”ではない力を持っていることを自覚していた。

そんなある日、進次郎は父・早田進が、かつてウルトラマンであったことを知る。そしてウルトラマン無き地球に暗躍する宇宙人たちの存在も。

進次郎は、秘匿組織として健在する科学特捜隊の井手によって開発された、ウルトラマンスーツを着用できる数少ない適合者だった。

Netflixアニメ『ULTRAMANウルトラマン』シーズン1／1話と2話のあらすじ

『ULTRAMANウルトラマン』エピソード1

ウルトラマンが役目を終えてから十数年後、早田進は地球に迫る新たな危機を知る。そして彼の息子、進次郎は、超人的な力の兆しを見せ始めていた。引用：Netflix

ウルトラマンとして活躍していた頃の記憶を失っているハヤタは、ウルトラマンの記念館で古友と再会を果たします。彼は昔ハヤタと特攻隊員として活動していた仲間であり、ハヤタが記念館にいると聞いて駆けつけてきてくれました。

記憶がなくなって苦しんでいるハヤタの様子に、彼は飛行機事故のビデオを見せます。その瞬間、ハヤタは過去の記憶を取り戻し、自分がウルトラマンであったことを認識します。

その直後、息子の進次郎が建物の下に落ちてしまいます。しかし、ケロっとした表情で何ともなかった様子の進次郎に周囲はざわつきます。

それから10年後、ハヤタの息子「進次郎」は高校生になっていました。ビルをまたぐほどのジャンプ力とコンクリートを壊すほどの怪力な力など、自分の力に気づき始めた様子でした。

ある日の夜、進次郎は異星人に襲われます。異星人「お前の力は地球にあってはならない。」と追いかけ回されます。

そして危機一髪のところに、ウルトラマン（父親）が助けに来ます

『ULTRAMANウルトラマン』エピソード2

プロトスーツに身を包んだ早田は、進次郎を襲うベムラーに立ち向かうが、窮地に追い込まれてしまう。父を救うべく、進次郎は大きな決断をする。引用：Netflix

息子を助けに来たハヤタはウルトラマとして立ち向かいますが、ボコボコにされます。

そして瀕死状態を表す赤いランプが点滅し始めます。もう絶望的な状況だった、そのとき。。今度は進次郎が助けに戻ってきます。

ハヤタの目の前で、ウルトラマンのスーツを身に纏うのでした。そして異星人をスペシウムを使った武器でボコボコにします。

Netflixアニメ『ULTRAMANウルトラマン』シーズン1／1話と2話の感想レビュー！

個人的にはどこか懐かしい気持ちにもなりましたが、ウルトラマンのイメージも変わりました。

昔は「怪獣と戦うスーパーヒーロー」ってイメージでした。でも本作はドラマ的要素がたくさん詰まっていて、鳥肌が立つようなシーンもありました。

父親と息子の絆

感動した人も多かったのではないでしょうか。

普段は父親にそっけない態度の進次郎。決して良好な関係とは言えませんでした。

そして、ウルトラマンとしての正体を隠し続けてきた父親「ハヤタ」。でも、息子のために駆けつけてきて「俺がウルトラマンだ」って、、進次郎の驚いた表情も含めて、もうシビれました。。

マーベル作品に似ていた

良い意味で進化したと思います。

僕がウルトラマンについて知識が乏しく「昔からこんな感じだから！」って意見もあるかもしれませんが、僕の知っているウルトラマンではありませんでした。

進次郎がウルトラマンに返信するとき、完全に「アイアンマン」と重なりました。ヘリコプターの上からスーツの特性を指示している人も、スパイダーマンホームカミングのスパイダースーツを指示する人みたいな。

でも、ウルトラマンが良い意味で現代っぽさをプラスして戻ってきてくれて、これからウルトラマンを見始める大人も増えそうな予感がしました。

僕も引き続き、エピソード3以降も鑑賞してみようと思います。

まとめ

というわけで今回はNetflixから配信中のネットフリックスオリジナルアニメ『ULTRAMANウルトラマン』シーズン1／1話と2話のレビューでした。

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