シンゴ
Netflixから配信中のDCドラマ「TITANS/タイタンズ/シーズン1−3」のレビューです。
Netflix「TITANS/タイタンズ・シーズン1-3」のあらすじ・感想レビュー
ついに待望のDCドラマ最新作「タイタンズ」が解禁されましたね。
アメリカでは10月から公開していましたが、ようやく日本公開もされたというところで。。
この日を待ちに待っていた人も多かったのではないでしょうか?
そんな本作の主要メンバー4人のキャスト紹介やドラマの概要などを下記にまとめたので興味のある方は見てみてください。
ドラマのそれぞれのエピソードの細かい内容については下記で紹介します。
それでは(`・ω・´)ゞ
「TITANS/タイタンズ」シーズン1−3のあらすじ
理由も自分の正体もわからないまま、レイチェルから目を離せないでいるコリー。2人を追いながら、ディッグは苦難に満ちた少年時代を思い返す。引用:Netflix
▼表軸
ホークとダブ、ディックは謎の家族に追いやられてしまい、レイチェルは誘拐されてしまいます。
その後コリーが「レイチェル」を謎の家族から救出して、一緒に行動をすることになります。
実はレイチェルが誘拐される2日前に、コリーはレイチェルの実家を訪れており、そこで「パウロ教会」のシスターと一緒に写っている乳児「レイチェル」と母親「メアリー」の写真を見つけます
教会に行けば何かヒントがあるかもしれない。そう信じて2人はパウロ教会へ向かいます。
ところが、レイチェルはシスターに地下牢に閉じ込められてしまい、そこで感情が爆発してもう1人の邪悪な影がレイチェルから浮き出てきます。
実は謎の家族は、とあるボスに指示を受けてレイチェル誘拐を遂行しました。そのボス曰くレイチェルは「邪悪な存在を受け止めないければいけない」とのこと。
地下牢でレイチェルはその存在を受け止めたのか、ものすごい声を発して教会を爆破させて教会から脱出します。
果たしてレイチェルの運命は、、
▼裏軸
少年時代のディックの回想シーン。
ディックは少年時代、グレイソン・サーカスの空中演技中に両親を事故で亡くしてしまいます。
そのため里親に引き取られることになりますが、その里親は「ウェイン」と名乗る人物で、事故現場にいた1人という情報しか分かりません。
彼の家は豪邸で、お城みたいな屋敷?に住んでいます。
ところが両親の死は事故ではなく、殺人だった可能性があると情報を聞いた「ディック」は復讐心に火をつけます。
少年時代の葛藤を描いており、ディックの切実な気持ちが鮮明に描かれていました。
「TITANS/タイタンズ」シーズン1−3の感想レビュー
シンゴ
エピソード3は、これまで謎が多かった部分をクリアにしてくれる内容。
かなり重要な回だったので集中してみました。笑
ディックがヒーローになる原点
少年時代に両親を亡くした、ディックは事故だと思い込んでいたが、実は殺人の可能性があることが発覚。
グレて、屋敷にあった高級車を無免許で走らせ、ゴッサムの街へ犯人を見つけに繰り出そうとします。
もちろん警察に捕まりますが、犯人に復讐したい気持ちが相当強い様子でした。
ところが屋敷である手紙を受け取ります。
▼手紙の内容
「復讐してもご両親は戻らない。痛みと向き合う方法を教える。BW」
その後何を教えてもらったのか、その様子は描かれていなかったので具体的にはわかりませんが。。
ディックが、この時にヒーローとしての道を歩み始めた。まさに原点だったのではないかと思います。
初めてタイタンズの4人が同じ場所に!
タイタンズといえば主要キャラクターは4人いますよね。
そのメンバー全員が一箇所に集結します。ここでは「ガー」と「レイチェル」が初めて顔を合わせます。
直接4人が揃うわけではありませんが、それぞれの距離や関係性がだんだん近くなっているので、次回は何かしらの形で集結する可能性が高いです。
このとき、レイチェルとは少しだけしか会話をすることができなかった「ガー」ですけど、レイチェルが車で去ってしまうとき何かを気にかけていた表情をしていた。
なので、レイチェルのあとを追いかけて来るのか分かりませんけど次回エピソードでまた再開しそうなニオイはしましたね。
コリーの手加減ない感じがめっちゃいい
コリーは記憶をなくしているため混乱している一面も見せますが、基本的には無感情・無表情。
1番ミステリアスなキャラクターです。そんなコリーは基本的に「手加減」というのを分かっておらず、悪者は徹底的にボコボコにします。
ここのシーンは本当に笑えましたw
レストランで働く女性にヨリを戻そうと大声を荒げる後ろの男性に対して、女性店員は拒絶しています。あまりにも横暴な態度にコリーはおとなしくするように忠告しますが。。
男性はいうことを聞かずにコリーの元へ襲い掛かります。もちろんコリーに勝てるわけもなくw
コリーのまっすぐなところ、僕は本当に大好きです!
ディックの教訓:1人で生きろ
ここ、僕が1番印象に残ったシーンです。
レイチェル「みんな自分を見捨てる」
落ち込んでいる様子を見たディックが、レイチェルにこんなアドバイスをしていました。
「1人で生きろ。誰も助けてくれない。僕も人に頼ったら痛みは消えるだろうと信じていた。けどそれは違った。どんな励ましも嘘だ。喪失感は続く。消えやしない。でも痛みを強さにする。それは自分にしかできない。」
少年時代に同じような経験をし、かつBWと名乗る人物から「痛みと向き合う方法」を教えてもらったディッグだからこそできるアドバイスだなと思いました。
世界を滅亡させる存在
ディックとコリーはある倉庫で「レイチェルが世界を破滅させる」という予言を見つけてしまいます。
予言にはカラスが描かれており、レイチェルをこれまで狙ってきた人物は全員カラスの刺青があったことを思い出します。
さらにレイチェルの誕生日には毎年世界で20万人以上の死者が出ていることから、レイチェルが予言の一部であることが明らかになりました。
まとめ
というわけで今回はNetflixから配信中のDCドラマ「TITANS/タイタンズ/シーズン1−3」のレビューでした。
▼エピソード4のレビューはこちら
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