シンゴ
今回紹介するのはNetflixオリジナル作品「クリスマスに降る雪は」です。
このシーズンになるとNetflixから新作クリスマス作品が続々とリリースされるので、毎年ワクワクする時期でもあります。
それでは下記より、本作の概要から紹介していきます(`・ω・´)ゞ
Netflix『クリスマスに降る雪は』作品の感想レビュー
映画『クリスマスに降る雪は』作品情報
公開年 | 2019年 |
原題 | Let It Snow |
上映時間 | 93分 |
制作国 | アメリカ |
監督 | ルーク・スネリン |
脚本 | ローラ・ソロン · ビクトリア・ストラウス · ケイ・キャノン |
ジャンル | ファミリー |
キャスト | イザベラ・モナー/シャメイク・ムーア/キーナン・シプカ/オデイア・ラッシュ/リヴ・ヒューソン/ミッチェル・ホープ/ジェイコブ・バタロン/ジョーン・キューザック |
配信元 | Netflixオリジナル作品 |
シンゴ
見覚えがある俳優が多いかなと思いますが、直近だとトムホランド主演「スパイダーマン」に出演するジェイコブ・バタロン、Netflixでも人気な「サブリナ;ダークアドベンチャー」でサブリナを演じたキーナンシプカ、等の豪華出演者が登場します。
そしてポスターから見てわかる通り、主人公が8組います。
8人のうち複数の恋愛を描くのは、想像つくかなと思いますが(ジェイコブ・パダロンは恋愛シーンはないので安心してください。笑)
三角関係、レズ、スターとの恋愛など。
多種多様に渡る、クリスマスラブストーリーが描かれています。
Netflix『クリスマスに降る雪は』あらすじ/予告動画
クリスマスイブに記録的な大雪に見舞われた田舎町。高校最後の冬を過ごす若者たちにとって、友情、恋愛、そして未来を変えるかもしれない運命の聖夜が幕を開ける。引用:Netflix
Netflix『クリスマスに降る雪は』感想と評価
シンゴ
本作のメッセージとして「心から愛する人と一緒にいなさい」という想いが物語からヒシヒシと伝わってきました。
なので、本作は家族・恋人・友人などと見るのがオススメです。
物語構成上、3つの視点から楽しむことができます。それぞれの恋愛事情を、どこか切なく、でも最後には勇気を貰えるような、そんな温かい作品になっていたかなと思います。
具体的には下記から感想を述べていきます(`・ω・´)ゞ
スチューアートベイル&ジェリー
個人的に、一番好きな組み合わせでした。
一番、非日常のラブコメだったかなと思います。
ジェリーは家に帰る列車の中で、超有名歌手の「スチュアートベイル」に遭遇します。
スチュアートはジェリーに「騒がないでくれ」とお願いしますが、ジェリーは「別にあんたに興味ないから」という態度で返答します。
世の中と異なる態度で接してきたジェリーに惹かれたスチュアートは彼女の後を追いかけます。
たどり着いたのはワッフルのレストラン。看板『waffle』の「w」が抜けていてaffle(ひどい)ってなっていたのは面白かったですね。(ちなみに最後は看板は元に戻ります。)
話を聞いていると、ジェリーはコロンビア大学に合格したけど、母親が病気で現実的に行けそうにない・母親に話すと行くように説得されてしまうから、まだ話せていないとのことです。
スチュアートは、有名人としての生活に疲れていて居場所がなく、心から気の許せる人と過ごしたい。
そんな両者は、次第に惹かれあっていきます。
海外のラブコメでよくあるのが、有名人と一般人の恋愛を描く系の組み合わせです。
昔、「スターにアイラブユー」ってディズニー作品がありましたが、それに近い描き方で僕は好きでした。
ドリー&ケリー
ドリーはワッフルのレストランで働く高校生。
彼女は自分がレズである事をカミングアウトしていて、学校の女子グループに煙たがられていました。
しかしその女子グループの中にはチアリーダーでもあり、恋人の「ケリー」がいます。
ちなみにケリーはまだ女子グループに打ち明けておらず、所々ドリーに対して冷たい態度を取ってしまいます。
でも二人っきりになるとレズになる、ケリーの自分勝手な態度にドリーはイライライしています。
ちなみに、ドリーの親友「アディ」とのやりとりが印象的でした。
ドリーはアディに対して、「自分の感情だけで動くんじゃなくて、周囲のことを第一に考えるべき」そんな言葉が出てきたシーンがありました。
アディは恋人ジェフから避けられていて、感情的に動いてたんですよね。(若干メンヘラ色が強かったです。)
ちなみにアディはスマホ中毒で、途中車に乗せてくれた「アルミホイルおばさん」にスマホを窓から捨てられてしまいます。
その際、アルミホイルおばさんが発した名言がこちらです。
「現実の中で自分を見つめ直せる」
僕もスマホから離れて、一度自分を見つめ直そうかなと思います。
トビー&デューク
この組み合わせは三角関係だったので面白かったです。
トビーはデュークに片思いをしていましたが、なかなか自分の想いを打ち明けられずにいました。
幼馴染の二人だからこそ、恥ずかしさもあったのかなと思います。
実際に最後告白した時も、デュークはトビーの想いに気づいていたようですが、受け入れるのが怖くてなかなか素直になれなかったと言っていました。
ちなみに告白のフレーズが、もはやプロポーズ。
「残りの時間を君とずっと過ごしたい。好きだ。」
もう胸キュン間違いないしだと思います。
ちなみにトビーの乳首から血が出るシーンは正直、要らなかったと思います。それも何度も出てくるので、これがアメリカンジョークなのかなと冷静に考えたりしてました。
Netflix『クリスマスに降る雪は』キャスト/登場人物の紹介
キーナン・シプカ(デューク役)
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名前:キーナン・シプカ
生年月日 :1999年11月10日 (年齢 20歳)
出身地:アメリカ合衆国 イリノイ州 シカゴ
イザベラ・モナー(ジェリー役)
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名前:イザベラ・モナー
生年月日 :2001年7月10日
出身地:アメリカ合衆国 オハイオ州クリーブランド
シャメイク・ムーア(スチュアート役)
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名前:シャメイク・ムーア
生年月日 :1995年5月4日
出身地:アメリカ合衆国 ジョージア州 アトランタ
映画時間を楽しみたい方へ
今回はNetflixオリジナル作品『クリスマスに降る雪は』を紹介しました。
そのほか、Netflixのクリスマスはこちらからどうぞ
私は新作映画も見たいので、Netflixとは別に「U-NEXT」に加入しています。
Netflixはオリジナル作品が視聴できるのが魅力的な反面、新作映画の更新が遅いです。公開するのに約2年はかかります。
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